名古屋市南区|カバー工法で施工した屋根の完了検査です!
名古屋市南区で、年末から屋根の工事をしていましたが、
工事が完了しましたので、最終チェックを行いました。
あいにくの天候でしたが、足場があるので何とか無事にできました。
こちらのお宅は、もともとスレート材の屋根でしたが、
12年ほど経ち、色あせや、細かいひび割れも多数ありました。
状況を説明して、いくつかのお手入れ方法をご提案した中で、1度で済ませたいと希望されていましたので、カバー工法で施工しました。
不陸調整もうまくいき、きれいに真っ直ぐ施工されています。
不陸調整とは、元の屋根が歪んで波をうっている状態を、
水平をきちっと出すことで、新しくカバーする屋根材も綺麗に仕上がります。
棟の部分もしっかりとビス打ちしてあり、バッチリ止まっています。
この部分は、谷と呼ばれる部分で、雨水が2方向から流れて集まるところですので、大事な所です。
中央の下に見えているのが、元の板金です。
その上に、ガルバリュームという錆びにくい材料で、こちらもしっかりと施工されています。
元々、スレート屋根の場合、雪止め金具はほとんどついていませんが、カバー工法で施工した場合は、雪が降り、積もった時のスベリが全然違うため、近隣の方の考慮し、雪止め金具を取付ます。
後からでも、取り付けることは出来ますが、事前に説明し、大事に至る前に取付し、安心して頂けます。
ちょっとした気遣いで、雪の事故も未然に防げます。
全体的に、綺麗に仕上がっていましたので、お客様にも満足頂けそうです。
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