名古屋市南区|この間の台風で屋根材が飛んだ?みたいなので見て欲しい
名古屋市南区にお住いのお客様から「この間の台風で屋根材が飛んだので見て欲しい」というお問い合わせがありました。
まだ、築年数が8年のお宅だそうです。このところの台風でこの手のお問い合わせが結構ありました。
早速、お伺いし屋根にのぼってみると、アスファルトシングルという屋根材でした。
先ほども言いましたが、屋根材が飛んでしまったというお問い合わせのほとんどが、この屋根材でした。
以前に伺ったお宅は数枚剥がれただけでしたが、こちらのお宅は、かなり大きく剥がれています。
正直、築年数が8年でこのような状態になってしまうと、えーってなりますよね。
今の状態もそうですが、この先どんなふうになってしまうのかがとても不安になると思います。
見るも無残に屋根材が飛んでしまっています。
幸い、防水紙までは剥がれていませんでしたが、釘が打ってありますので、このまま放っておくと、野地板に水がまわり腐食に繋がってしまいます。
お客様も、雨漏りを心配されていましたので、ブルーシートで養生をしておきます。
このアスファルトシングル材は、基本的に重ねの部分は接着剤で留めていますので、浮くことはありませんが、経年劣化や太陽の熱により、接着剤が取れてしまいペラペラしている所がたくさんあります。
片面の面積の6割~7割くらいがこのように簡単に浮いてしまう状況です。
また、強い風が吹くと飛んでしまう可能性が高いですね。
お子はめくれていた部分をもとに戻したのですが、折れ曲がっていた部分に亀裂が入っていました。
恐らくこの部分も風が強いときには飛んでしまいます。
この屋根材をお使いの方は気を付けてください。
不安に感じた時は、街の屋根や名古屋南店にご相談下さい。
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