名古屋市緑区|屋根と一緒に太陽光パネルも見てもらえますか?
名古屋市緑区にお住いのお客様から「屋根と一緒に太陽光パネルも見てもらえますか?」と連絡がありました。
太陽光の工事をした業者が無くなってしまったようで、設置後、一度も見ていないので不安になり、連絡をくれたそうです。
築年数が16年経つお家で、太陽光パネルを設置したのが、4年目になるそうです。
私は、一時太陽光の職人もしていましたので、屋根と太陽光を一緒に見ていきます。
太陽光に関しては、設置状況はしっかりとしています。
ナットの緩みもなく、PD管の固定の仕方も問題ありません。
続いて、瓦鵜を確認していきます。
変わらな何枚か割れているのと、割れた部分を補修したところがありました。
補修した瓦は太陽光を設置する際に割れてしまったと思われます。
これは、太陽光の金具を屋根の下地に取り付ける為、瓦を外さないといけません。
この平板瓦は、防災瓦とも呼ばれる物で、瓦の形状により瓦同士が連結するようになっていますので、瓦をめくる際に割れてしまう事があります。
呼びの瓦があればよいのですが、無い場合は、コーキングなどで補修するしかありません。
補修した瓦の位置が金具を取り付ける位置の周辺にあるので、太陽光の工事の時に割れたものと思われます。
平板瓦の場合は、瓦の裏面にメーカーが書かれていますので、メーカーを確認し、廃盤になっていないかを調べ、瓦が手に入れば、補修した部分を差し替えます。
太陽光の工事の時に割れた瓦は、場所的に端になることはほとんどありませんので、差し替えも慣れれば割と簡単に差し替え出来ます。
補修のままだと、不安が付きまとうので、差し替えるとお客様も安心できますよね。
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