こちらは、塗膜が剥がれ、前の色が出てしまっている所です。
青く見えるのが、前の屋根の色です。
気泡のように膨らみ、塗膜が割れてしまう現象です。
この様な現象が出てきますと、トタンは金属なので、熱により収縮しますので、塗膜が割れてしまい、そこから、どんどん剥がれてしまいます。
そうなると、錆びの原因にもなりますので注意が必要です。
こちらは少し錆が出ているようです。
トタンの場合、表面は塗装出来ますので錆を防ぐ事が出来ますが、裏側の結露による錆びは防ぐ事ができません。
表と裏、両方から錆びがでると、トタンが薄くなり本当に小さな穴があいてしまいます。
こちらの瓦棒葺きは、三晃式とよばれるもので、出っ張りの部分に木材を使用せず、空洞になっている施工になります。
もともと瓦棒は雨漏りに強いと言われていますが、勾配が緩いケースが多く、トタン自体が傷んでしまい雨漏りする事があります。
こちらは、ケラバになりますが、板金を留めている釘が浮いています。
こういった隙間から、雨水が入り下地を傷めてしまう事があります。
こちらは、工場で建物の高さもあり、頻繁に見ることは難しいとは思いますが、2~3年ごとに見ていくことが大事になります。
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