名古屋市緑区|屋根を塗装中に欠けてしまったのですが…
名古屋市緑区で、屋根の塗装をしている協力業者から「スレートを塗っているときに数枚かけてしまったが直せますか?」と問い合わせがありました。
急ぎとの事で現場に行き確認しましたが、何とか出来そうな状況でした。
スレートを塗装する際には、縁切りが必要になります。
その縁切りの為に、タスペーサーというプラスチック製の楔のようなものを使用していますが、ちょうどタスペーサーの脇に足をかけてしまったようで、三日月状に欠けてしまい、コーキングで補修をしていました。
ただ補修跡が目立ってしまうために、差し替えは出来ないかという事でしたので、全部で4か所を差し替えました。
本来は重ねっている下に釘止めをしているので、剥がさないといけませんが、専用の道具を使い綺麗に割れたところだけを抜いていきます。
その後で、新しいスレートを差し込んでいくのですが、釘が打てないために、接着剤での固定方法になります。
差し替えた後で、塗装をして完成になります。
これで、補修跡もなくなり、綺麗に仕上がります。
割れたのが4か所と聞いていましたが、念の為に、全体を確認致します。
こちらは、大屋根になりますが、この時も、タスペーサーの周辺を気を付けながら歩いていきます。
割れを増やしてしまうと、本末転倒です。
全体を見ても、4か所だけのようですので、これで完了になります。
スレート自体の強度があまりないため、塗装する際は、十分注意しないといけません。
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