名古屋市緑区|陸屋根の防水工事の進捗の確認に行きました!
名古屋市緑区のお客様で陸屋根の防水工事をしている現場の進捗を確認に行ってきました。
普段は、お母様しかいませんので、作業工程を写真に撮り工事完了の際にお渡しできるように確認します。
前回は、元の屋根の下地補修までをお伝えいたしました。
ここから、通気緩衝シートを貼っていきます。
普通のシートですと、全面が粘着するので、元の屋根に浸み込んだ湿気が蒸発してシート裏に溜り、気泡となってシートが膨らんでしまいます。
そうならないように、この通気緩衝シートは、粘着する部分としない部分が交互になっていますので、蒸発した空気が逃げるようになっていますので、シートが膨らむことはありません。
シートの継目をジョイントテープで補強します。
クロス状になっていて、強度の強いテープですので、継目から剥がれることもありません。
空気を逃がす、脱気筒を設置した後で、やっとウレタン防水材を塗ることが出来ます。
ウレタン防水材を全体に1度塗った後、よく乾燥させてもう一度ウレタン防水材を塗っていきます。
2回塗ることによって、塗膜に厚みを出すことが出来ます。
ウレタン防水材は、紫外線に弱いので、仕上げにトップコートを塗っていきます。
これで、紫外線からも守られ、新しい防水も長持ちするようになります。
トップコートが完全に乾くと工事完了です。
以前と比べ、見違えるようになりました。
これで、雨漏りから解放され安心して頂けます。
お客様の喜んで頂いた顔が待ち遠しいです。
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