はじめまして!!街の屋根やさん名古屋南店のかねこです(*^-^*)
初めてこちらのブログを書かせていただくことになりました!
これから、何回かに分けて、屋根のトラブルにあったとき、ご自身でできる対処方法や、業者さんの見極め方のコツなどを書かせていただこうと思っておりますので、おつきあいください(^^♪
今回は、ご自身でできる瓦の修理方法、いわゆる応急処置についてのご紹介です🔨
瓦は、言わずと知れた、最も一般的な屋根素材ですね。
しかも耐久性が高く、古くから使われています。
ちなみに、飛鳥寺の瓦が日本最古の瓦と伝えられています。
一方で、とても割れやすいというデメリットも持ち合わせています。
日本は特に、台風や地震が多い国です。
突風や強風で瓦が飛んだり、割れたり、地震で落ちてしまったり、
天災の後は、そんな被害が多くなりますよね。
割れてしまった瓦やヒビをそのままにしておくと。。
下地が腐食してしまったり、雨漏りの原因になったりすることがあります。
そんな、大切な住宅の被害を少なく押える為の方法を纏めますので、
参考になさってください♪
★今回の応急処置のご紹介は、瓦の割れが1~2枚程度の最小限だった場合での想定で、ご紹介しています。
例えば。。
・瓦がずれている
・何十枚も瓦が割れている
・屋根の下地が浸水し傷みだしている
など、◀◀こんな画像の状態を見つけてしまったら🔍
無理はせず、業者さんへ相談すると良いでしょう。
それでは、瓦の割れなどを見つけてしまったら。。自分でできる修理方法のご紹介です!
これは、市販されている防水加工のあるテープを使い修理をする方法です。
ホームセンターでテープは入手でき、比較的簡単にできる修理方法です。
手順1.割れた瓦を引き上げ、
テープが着きやすいように、しっかり汚れを取り除きます。
Point👆
水分や油分があるとテープは粘着しにくくなるため、
汚れはしっかり取り除いてください。
せっかく、テープで補修しても剥がれてしまいます。
▶ニトムズ 強力防水補修テープ 参考価格:¥499.-
手順2.割れた瓦を取り除いた部分から、下地の状態を良く確認します。
もし、下地に穴が開いていたら、パテなどで埋める作業も行ないます。
Point👆下地が既に腐食しているなど、あまりにも状態が悪い場合は、
業者さんを頼った方が良いでしょう。
手順3.無事に下地の状態を確認できたら、割れた瓦を元通りにテープで
着けていきます。
Point👆この時、テープは二重~三重と重ねて貼った方が、防水性がは高まります。
手順4.テープで補修した瓦を元の位置に戻して完了です。
いかがですか?ご自身でできそうでしょうか?
もし、ここまで読まれて、根をあげそう💦と思われた方は。。
業者へ相談しましょう📞
この方法は、単純に割れた瓦だけ新しいものに交換する方法です。
作業は簡単です!!
割れた瓦を外し、新しい瓦を周囲の瓦を真似て元の位置に並べるだけです。
でも、
同じ瓦を手に入れるのは難しいかもしれません。
ホームセンターでも瓦を取り扱っている店舗もありますが、
近所に瓦屋さんがあれば、相談してみるのが、
一番手っ取り早いかもしれません。
築年数が経ってしまっている住宅では、残念ながら、入手困難かもしれません。
その場合は、次の方法が良いでしょう。
ただし、次にご紹介する方法は、
とても難しく、経験・技術が必要です。
また、手間もかかり大変です!
手順1.割れた瓦を引き上げ、清掃します。
このとき、割れた部分の水分・油分などの汚れは、特にしっかり取り除きます。
下地の状態が悪い場合は、無理せずに業者へ相談しましょう📞
いかがでしたか?ご自身で修理してみよう!と思われた方。。
屋根の応急処置は高い場所での作業になり、特に2階以上の高い屋根は、
落下の恐れがあり大変危険です。
絶対!無理はせず、業者へ依頼してください。
そして、応急処置を行った場所も、あとで必ず、業者へ修理の依頼をしてください。
今回紹介した、修理の材料・工具は、ホームセンターやネット通販で比較的、
簡単に入手できそうな物を掲載してみました!参考にどうぞ!!
最後まで、お読みいただきありがとうございました(^^♪
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