名古屋市在住のみなさん知っていますか!良い業者と悪い業者の見極め方
こんにちは!街の屋根やさん名古屋南店のかねこです(*^-^*)
唐突ですが、みなさんは、屋根の修理が必要になったら。。
どうしますか?雨漏りなどのトラブルがあったとき、慌ててしまいますよね!
屋根は普段見えない、いえ!見ない場所なんですよね。。
その屋根にトラブルがあったらどこに相談するべきなのか。
屋根の修理ができる業者は👇
・工務店
・ハウスメーカー
・建設会社
・屋根工事業者
・防水工事業者
・リフォーム業者
などなど!
たくさんのがあります。
築年数で、少し条件が変わります!
実は、築年数で少し条件が
変ってしまうんです。
ここでまず、
ひとつめの見極めPointです👆
皆さん、ぜひ!ご自身の住宅の築年数を
確認して、参考になさってくださいね♪
建ててから『10年未満の住宅』にお住まいの方!
建築から『10年未満の住宅』は、通常、瑕疵(かし)担保責任期間に当たります。
住宅を建てた、ハウスメーカー・建設会社へ、ご相談ください!
契約時に、取り決めを交わしていれば、無償で修理しなければならない、
決まりがあります。
ということで、ご自身で探す前に、住宅を建てた会社へご相談してください。
新築したときの契約によっては、確認すると良い場合もあります!
新築されたときに、任意の長期保障に加入された方は、保障が適応となる場合もあるので、
まずは、長期保障の契約をされたところへ、
確認してください。
そして、次からがご自身で、
良い業者を見極めなければならない方
になります👇
建ててから『10年以上経過の住宅』にお住まいの方!
建ててから『10年以上経過の住宅』にお住まいの方は、ご自身で業者へ
依頼しなければなりません!
どこへ依頼すればいいのでしょうか?🏠
建てたときのハウスメーカーや
建設会社へ、依頼すればいい!と、
考える方がいるかもしれません。
もちろん、それもひとつに方法です。
ハウスメーカーや建設会社で見積を取ってみると。。
屋根工事業者と比較して金額は高くなることが、多いようです。
リフォーム会社へ見積を取ってみても同様なことが言えるようですね!
高い見積には理由がある場合も!?
決して、悪い業者の判断材料と結びつくわけではないんです(-_-;)
ハウスメーカー・建設会社・リフォーム会社の場合、
自社には、屋根専門の技術者はいないんです。
ということは、下請けの業者に依頼する仕組みになりますよね!
そうなれば、中間マージンが発生してしまいます。
当然、見積は高くなるという仕組みです。
他にもリフォームしたいところがあるときは。。
ひとつだけ参考にしていただきたいPoint👆です!
何か他のリフォーム計画と一緒に、
屋根工事もご検討されるときは、『リフォーム会社』
への相談もお奨めします。
お値段的にも、お客様の負担軽減にも、
纏めて依頼した方が適切な場合も、もちろんある
という参考例です。
『築10年以上経過の住宅』お住まいで、屋根工事だけを依頼したい方!
屋根だけで工事の依頼をする場合の見極めpointとは。。
価格も抑えられて、信頼ができる業者、つまり、地域密着で実績もあり、
自社に屋根専門の技術者がいる「屋根工事業者」へなら、
安心して任せられるのではないでしょうか?
屋根工事業者って?
Point👆
屋根工事業者とは、瓦やスレート、金属板など屋根を葺く工事を行う業者です。
雨仕舞いの専門知識や屋根材を現場で加工するなど、高い技術が要求される
屋根の専門業者です。
良い業者と悪い業者、どうやって見極める?
さらに、良い業者と悪い業者は、どうやって見極めるのでしょうか?
ここで、業者の見極めpoint👆をひとつずつ、あげていきますね♪
地域に密着している会社か!
と、思われるかもしれません!
確かに、きちんと会社の名前・住所・電話番号が確認できれば、
安心できるかもしれませんが。。
地域密着できるには理由がある!
と、言えるのではないでしょうか?
やっぱり、少しでも悪いウワサが広まっていると、
地元での仕事は取れないものなんですよね💦
そして、もしも何かあった時。。
近くの業者なら、すぐに駆けつけてくれるので🚙安心ではないでしょうか?
きちんと現地調査を行い、さらに画像などで詳しく状況を説明してくれるか!
現地調査での見極めpoint👆です!
屋根や外壁の不具合は、一般的に特定が難しいと言われています。
例えば「雨漏り」と、ひと言で言っても、原因は屋根とは限らないんです。
きちんと、現在の状況や原因を、お客様にもわかりやすい言葉で、
画像などを使って、説明してくれる業者は、信用できるのではないでしょうか?
ドローンでの点検も!
お客様が上がれない屋根の現在の状態を、業者と一緒に確認することができ、
その場で質問もできますよね!
街の屋根やさんでのドローン点検👇
ドローン点検について
こんな業者はやめておきましょう!
終わらせ、ただ、お客様の不安を
煽るような言葉だけを伝えて帰る
ような業者は、やめておきましょう。
見積書の内容を内訳まで、きちんと説明できるか!
見積説明での見極めpoint👆です!良い業者の見積書は、それぞれの項目毎に、内訳の計上がされています。
もちろん、項目のなかには一式で記載のある場合もあります。
疑問に感じたら、質問する!
項目に使われている「一式」
であれば、問題ないと思われます。
一式と書かれていて説明がない場合は、
質問してみると良いでしょう。
一般的な工事の見積書は。。
撤去、処分する費用がどれだけ。。など、項目がそれぞれ分かれいるのが、
一般的な見積書です。
ちなみに。。👆
これは、屋根工事に限らず、他の工事でも同様のことが言えるので、
覚えておくと良いでしょう。
金額に根拠がない見積は要注意!
それに対し、悪い業者の見積は。。
大まかに「屋根工事 一式 ¥1,000,000.-」のような書き方のみで、
まったくその金額の根拠がわからない見積書です。
これでは、どこまでの範囲の工事で、どんな内容の工事の見積なのか、
全くわかりません。
根拠がない見積で契約してしまうと。。
このまま契約してしまったら。。
例えば、工事を始めてから、
「新たなに不具合が見つかりました!」
などと理由をつけ、追加工事の費用を
請求されてしまう!なんてことが
あっても不思議ではありません。
項目がたくさんある見積書も、怪しい。。
これは、同じような工事なのに、わざと別々に計上し、余計に工事金額を計上
していることになります。
追加工事が発生してしまうケースもあります<(_ _)>
あり得ることです。
Point👆
その際、勝手に工事をせず、お客様へ追加工事となってしまう内容、
見積金額などを説明し了承をいただいてから、追加工事に着工するのが、
一般的で良心的な工事業者の対応となります。
追加工事をする業者は、全て悪い業者と誤解のないよう、お願いします!
親切な振りをして、近づいてくる悪い業者の手口!
屋根は、住んでいながらご自身では、
直接確認することが難しい場所です。
その為、どの程度の損傷なのかなど、
わからないことが多い部分です。
なかには、住んでいる方の知識が
ないことに付け込み、
重大な損傷があるように話を大きくし、
高額な見積を出す悪い業者もいます。
よくあるトラブルをご紹介します!
重要な見極めPoint👆として、ぜひ!参考にしてくださいね。
あの手この手の訪問販売!
「近所で工事をしていて、こちらの屋根の劣化が気になった」
「屋根瓦がずれている」
「板金が外れかかっていいる」
「今すぐ屋根を直さないと大変なことになる」などなど、
不安を煽る言葉で不具合を指摘し、点検してあげる!と、
突然、訪問してくる業者がいます。
私も実際に経験していますが(・_・;)
頼んでもいないのに、
かなり強引に敷地内に入って来ます。
強引に、屋根に上がろうとします!
相手は強引にやってきますが、絶対に屋根に上がらせてはいけません!
上がらせてしまったら、故意に瓦を割るなどし、もともとの不具合が
あったように捏造する業者もいます。
そこまでしなかったとしても、不安を煽る言葉で、屋根の劣化を
大げさに伝え、無理やり契約を取ろうとしてきます。
絶対に、その場で点検してもらわないでください!
名刺をもらって、その場は引き取ってもらい、
その会社をインターネットなどで調べてみるといいでしょう。
それでも、訪問販売で困った時は。。
私の場合。。
「何かあったときは、知り合いに頼むから、点検は不要です!!」
と、毅然と!?断ってしまいました(*^^)v
嘘も方便です(笑) 知り合いの業者がいても、いなくても、
知り合い・身内に業者がいる!などの言葉は、引き下がってくれることが多いので、
ぜひ活用して断ってくださいね!
こんな訪問販売も。。
「この近くで工事していて挨拶に回っています」
「今ならキャンペーン中です」などなど、訪問販売の手口は多数あります。
とにかく、絶対に屋根に上がらせない!その場で契約をしない!が鉄則です!
それでも、強引に押し切られてしまったら。。
慌てないでください!契約には「クーリング・オフ」の期間があります!
※訪問販売の場合は8日間以内はキャンセルも可能です。
👇詳しくは、下記をご覧ください👇
訪問販売トラブル事例
火災保険で修理ができると言ってくる!
始めに、火災保険とは、自然災害(風や雪、雹など)で受けた被害に対する
現状回復の為の保険です。
上記以外の、経年劣化による屋根リフォームや被害箇所以外の修理するで、
使うことはできません。
また、保険が使えるかの判断は、保険会社や保険鑑定人が行います。
工事を行う施工業者の判断ではありません!
修理費用無料の言葉で、お客様自身が詐欺に加担してしまわないよう、
火災保険に関する正しい知識を持っていいただくことが、とても大切です。
甘い言葉にはご注意ください!
大幅な値引きには要注意!
業者にも注意しましょう!
良い業者の見積は、適正な価格で御見積を算出しています!
例えば最初の見積金額が100万円だとして、60万にします!
などと、値引きをちらつかせてくるような業者は、
最初に提示した100万円の見積価格自体に根拠がないと疑った方がいいでしょう。
何社か相見積もりを取る!
依頼するときには、
必ず、一社だけで契約せず、
何社か現地調査を依頼し
相見積もりを取ると良いでしょう。
同じ依頼なのに、こんなに違う!
そして、見積の説明の仕方まで、同じ依頼をしているのに、
業者によって全く違ってくるものです。
業者と契約をしましょう。
難しい業者選びに。。
いかがでしたでしょうか?
最後まで、お読みいただきありがとうございました(^^♪
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