こんにちは！街の屋根屋さん名古屋南店のかねこです(*^-^*)

これまで、このブログで、雨漏りの対処や瓦のズレ・板金の浮きなど、症状による

対処方法を主にお伝えしてきました。

今回は、屋根の葺き替えについて、詳しく解説します♪

屋根材毎の葺き替え時期とおおよその予算は？

屋根のリフォームをしたいな！と思っても、どのくらい費用がかかるものなのか。。

どんな施工になるのか。。知らない方も多いのではないでしょうか？

そこで、今回は、葺き替えにかかる費用、葺き替えの適切なタイミング、

また、工事期間から、耐用年数までや、葺き替え以外の施工まで、主な屋根材毎に

詳しくご紹介しますので、ぜひ、参考にしていただければと思います(^^♪



まずは、葺き替えの時期の目安・おおよその予算を、屋根材毎に説明していきます！

瓦屋根葺き替え時期

◆セメント瓦の耐用年数

セメント瓦は、耐用年数が20～60年、塗装工事を10～20年に１度程度行う必要が

あります。和瓦の再塗装は原則不要です。

瓦屋根の葺き替え目安

メンテナンスが大切

屋根のリフォームの種類

葺き直しって？

見た目のイメージは変わらない

乾式工法での施工も！

瓦屋根とセメント瓦の葺き替え予算

スレート屋根の葺き替え時期

スレート屋根は日本で多く使用されている屋根材のひとつです。

スレート屋根にはアスベストを含むものと含まないものとあります。

アスベストを含んだものは、耐久性が高いのが特徴で20～25年は持つと言われて

いますが、健康被害の問題から2004年より、アスベストを含む屋根材は使用禁止

となりました。現在使用されている屋根材の耐用年数は10～35年と程度となります。

スレート屋根の葺き替え予算

ガルバリウム鋼板屋根の葺き替え時期

ガルバリウム鋼板は金属屋根の一種です。

軽量の為、建物全体の負担を軽減できる屋根材と言われており、最近は、耐震性の向上

を目的に、瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根へ葺き替える方も多くみられます。

ガルバリウム鋼板屋根の耐用年数

トタン屋根の葺き替え時期

トタン屋根（瓦棒屋根）は、6～10年ほどでさびが発生、やがては錆びた部分が

広がって、穴が空きます。

5～10年毎の塗装で寿命を延ばすこともできますが、耐久性は最長で20年程度と低く、

他の屋根材へのリフォームされる方が多いです。

葺き替え工事にかかる費用はどのくらい？

では、屋根のリフォームにかかる費用はどのくらいなんでしょうか？

葺き替えのリフォーム費用は、新しく設置する屋根素材・材料により、全く違います。

葺き替え工事㎡単価

屋根の専門業者への相談をお奨めします！

葺き替え工事にかかるリフォーム工事期間

屋外のリフォームは天候の影響を受けやすい

葺き替えとカバー工法の違い

葺き替えに適した屋根とは？

瓦屋根はカバー工法には不向き

他にも様々な判断基準があります

カバー工法とは

カバー工法に適している屋根とは？

では、どんな状態の屋根材がカバー工法に適しているのでしょうか？

カバー工法のメリット

アスベストが含まれている可能性がある場合は。。

2004年以前に製造されたスレート屋根には、有害物質であるアスベスト（石綿）が

含まれている可能性があるため、葺き替えを行うことで、アスベストが飛散して

しまう危険性があります。

適格な施工方法でのリフォームの判断を

最後に。。