名古屋市南区で陸屋根に小屋組みをして、傾斜屋根を作成!
名古屋市の南区のお客様の陸屋根の一部に小屋組みを作り、金属の傾斜屋根を作る工事の依頼を受けました。
陸屋根に柱と梁を作り土台となる部分を作っています。
陸屋根に元からあるパラペットと呼ばれる立ち上がりの部分も利用して小屋組みを作っていきます。
梁に小屋束と呼ばれる縦の木を立てていき、その小屋束に母屋という横の木渡し傾斜屋根の形を作っていきます。
この状態だとまだ何をしているかあまりわからないですね。
梁の部分を組み立てています。
梁が土台になりますから、ここが歪むと全部歪むので大事なところです。
陸屋根の一部だけなのでそんなに大きな屋根を作るわけではないので、
梁もそんなに太い木材ではないから一人で軽々と運べます
小屋組みの木材同士を金物でしっかりと固定します。
これで風や地震で屋根が揺れたりしてもしっかりと
固定されています。
元々ここのパラペットには金属でできた笠木と呼ばれるものがかぶせてあったのですが、
梁を渡したりするのに邪魔なので全部はがしました。
本来、笠木がないとクラックとかできてみっともないし、雨漏りの原因になったりするのですが、
この部分は新しくできた傾斜屋根で覆われてしまうので雨漏りの心配はいりません。
今日はここまでで養生して帰ります。
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