只今、屋根の中腹の太陽光発電のパネルのあたりを診断しています。左右に太陽光発電パネルと真ん中には黒い筋があるのが見えると思いますが、これは谷と言われるところで左と右に分かれた屋根の面の境目に谷を入れることによって雨水を雨樋まで流してくれる役割をしています。

この写真で見ると分かります。上に向かっていくほど屋根の下部分だということをお伝えします。先ほどの谷ですが、こちらにもありまして水がきちんと流れているのかを診断しています。

大家根の一番てっぺんの棟と言われる部分です。瓦屋根ですが棟の仕様については板金の仕様になっているということをお伝えしておきます。棟板金であればよほど大丈夫だと思いますが、真ん中あたりを見てみると錆ですねこのまま放置するのはよくないので塗装などを施してあげてほしいです。

この割れは太陽光発電パネルを設置した時になったんではないかと思います。コーキングと言われるものでひび割れを埋めています。