この写真に写っているのは棟板金といわれるところです。

屋根材はカラーベストでした。コロニアルともいいます。今回のお客様宅は築年数14年と言うことですが、さらに10年前のカラーベストはアスベストが含まれているものが多く割れにくい商品になっていたといわれています。

診断も遠くから見るのと近くで見るのとは状況が違って見えることがあります。先ほど見ていただいたところはまだ大丈夫そうに見えましたが、近くで見てみるとコケがたくさん付着していました。これらは塗装等のメンテナンスをする時に高圧洗浄機を使ってできるだけきれいに除去してまいります。

屋根の一番下の部分です。ここも傷みやすいところなので確認させていただきました。少し剥離してきているみたいですが、これくらいの劣化であれば塗装ものるしメンテナンスの効果も期待できると思います。