愛知県 大府市|近所で屋根の工事をしていたのを見て、自分の家は
愛知県 大府市|近所で屋根の工事をしていたのを見て、自分の家は大丈夫なのか?とふと思い帰ってみてみると新築の時より色は褪せてきていたので、心配になりそろそろ見てもらわないなと思ってインターネットから申し込みしました。
今回のご依頼は、築年数11年と比較的にあたらしいお家の屋根の診断です。さっそく屋根の一番てっぺんに登って来ました。屋根の形状は寄棟屋根で屋根の素材はスレート瓦でした。スレート瓦の耐用年数は約20年から25年と言われています。しかし20年何もメンテナンスをせずに大丈夫なのかと言われればそうではなくて、やはり外壁のメンテナンス時期の10年頃には一度スレート屋根もメンテナンスをしていただく方がよいかと思います。
屋根の面と面との境目の棟と言われる部分です。日本瓦ですと通常は同じ素材の瓦を使用することが多いですが、スレート瓦屋根の場合の棟は板金の仕様になります。
棟板金の付近のスレート瓦です。少し浮きが出てきていました。
これはヘアクラックと言われる細いひび割れです。まだ中まで貫通していないので塗装を施してあげるだけで劣化を遅らせることができると思います。
こちらの屋根は下屋というところで1階と2階のあいだにある屋根です。雨樋の下あたりが傷んでいるようなので確認しました。
ヘアクラックが入っている下側では割れているところが見られました。
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