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名古屋市 緑区|外壁は築10年ほどで塗装をしてメンテナンスを済ませましたが
名古屋市 緑区 外壁は築10年ほどで塗装をしてメンテナンスを済ませましたが、屋根は14年経った今でも検査等をしたことがありません。瓦は50年は大丈夫と営業担当者から聞いていましたが心配なので一度検査をしていただきたいです
今回はお客様からの依頼で屋根の診断をさせて頂く事となりました。でははじめたいと思います。屋根に登るためのスライダー(3連梯子)を延ばし屋根の軒先へとかけます。あまったロープを縛って固定できるなら固定します。注意しながら屋根の一番頂上まで登って来ました。屋根の形状からご説明いたします。寄棟屋根で三州の平板瓦でした。
屋根の真ん中にもう一つ棟が出ていましてそこにも棟板金があります。
屋根と屋根との境目にある谷と呼ばれるところです。左右から雨水が流れ込んできてそれを雨樋に誘導してくれるところです。
誰かが踏んでしまったのでしょうか?割れて補修された後がありました。
大家根の頂上にある棟と言われる部分です。棟は一方の屋根面ともう一方の屋根面が合掌するところにあります。今回の仕様は板金で被せてありました。
棟板金を固定するのは数十センチ毎に打ってある釘によって固定されています。写真では釘が少し抜けてきているように見えます。このような状態になると釘の隙間から雨水が少しずつ進入して固定している貫板を傷めてしまいます。傷んだ貫板では釘が緩んできてしまうので強風で飛ばされる事もあります。
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