今回は、ビフォアフターになります。色あせた棟板金を棟瓦に葺き替えさせていただきました。棟板金の時にはビスが浮いてきて時には強風にあおられた時は飛んでいってしまったことがあったのですがもう安心です。

このようにてっぺんの形も少し変わってしっかり感がでてきました。棟瓦はビスです。

太陽光発電があっちにもこっちにも設置されている場所でも一部の屋根瓦を捲るだけで棟の撤去ができます。

こちらも綺麗な仕上がりになっています。太陽光発電にも影響なく棟だけを施工することができました。

降り棟と呼ばれているところですが、よく見ると蛇行しているのがみられます。これらはビスが浮いてきて今まで固定されていた棟板金が緩んでしまったために起こったと思われます。

蛇行していた棟板金も撤去して新しい瓦の棟になってまっすぐに並びました。これで完了です。棟を板金から瓦にすることによってさらに耐用年数を長くすることができました。