瀬戸市にて瓦屋根のドローン点検を行いました
今回は瀬戸市でドローン点検を行いました。
立派なお家ですね。
元々は雨樋の詰まりを見てほしいとの事でお伺いしましたが、その際に漆喰が剥がれてきているのを確認したので急遽ドローン点検をすることになりました。
真上から見た写真です。
複雑な形をしていますね。
漆喰の使われている棟部分が他のお家と比べても長いなと感じます。
視点を近くして見ていきましょう。
南向きの方は綺麗な景観が保たれていますね。
特に瓦が割れている等の損傷はなさそうです。
もう少し横から見てみます。
こちらの写真では分かりにくいですが折れている棟部分の漆喰にクラックが入っていたり、剥がれてきています。
どうしても年数が経ってしまうとこのようになってしまい避けられないことなんですよね、、
そうなった場合は一部補修もしくは全ての漆喰を詰め直す工事をしなくてはなりません。
補修工事をしないと雨漏りの原因や瓦の落下に繋がりかねません。
反対の北向きの屋根も見ていきます。
太陽が当たらないとこうも違うのかというくらい見た目が違いますね。
太陽が当たらないことにより、カビや汚れが付きやすいですが、屋根の寿命がきたとかそんな大きな問題ではないのでご安心ください。
先ほどクラックが入っていると指摘した箇所の反対側でもクラックが確認できます。
またビスの緩みも確認できました。
ビスが緩んでしまうのも雨風にさらされている屋根なので時間が経過すると起きる事なのです。
緩んでいる時は締めてあげましょう(お客様自身で行うの大変危険ですのでやめてくださいね)。
このように見るとどのお家よりも屋根が頭一つ分抜けて高い所にありますね。
また角地になる為北側は吹きさらしの状態になっています。
漆喰が傷んでしまうのはこの2点の要因も少なからずあります。
このように汚れてしまっているものは洗浄をしてあげるとある程度綺麗になります。
屋根の漆喰部分はお客様からしたら見えない部分でありメンテナンスをしなくてはいけないという気持ちになりづらいかと思います。
それこそ点検をする機会が無いと瓦が割れてしまったなど不具合があった時にしか見ないと思います。
そこで私たちはドローンの無料点検を実施しております。
普段見る機会が無い屋根をドローンを通してみる事によって補修しなくてはいけない箇所が見つかった事例が多くあります。
点検した際に不具合が無ければ安心できますし不具合があれば補修をすることで安心できるので一度見ておくのは損ではないと思います。
当ブログを読んで頂き有難う御座いました。
竹内
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