名古屋市南区の瓦屋根の定期診断で、屋根の点検はどこを診るのか
名古屋市南区のお客様から定期診断のご要望がありお伺いして来ました。
築18年の閑静な住宅地にある平板陶器瓦のお宅です。
天気も朝はずっと雨が降っていたのですが、午後になってからはすっかりと晴れ上がりました。
お伺いした時にちょうど日が差し込んできて屋根も乾き点検が出来て良かったです。
先ずは瓦にズレがないか確認します。一目見たら分かります。
その後、割れている瓦がないかチェックします。
各屋根面をみて問題ないか確認します。
その後は漆喰・もしくはメンド(瓦と平板の間の部分)のチェック
軒先のチェック
アンテナがあれば足が弱っていないか錆びていないかをアンテナもしっかり見ておきます。
雨どいのチェックもします。
軒の樋は近くまで行かないと見えないので注意が必要ですが、詰まりがないか割れていないかをしっかりチェックします。
そしてケラバのチェックです。破風部分もケラバと一緒に見ます。
こちらは全く問題ないですね。
大変綺麗な状態です。
複雑な屋根はケラバと破風の取りあいなども見ておきます。
この辺りから雨水が滴り落ちてポタポタ音がして気になるとか言う話は良く聞きますので。
最後に総チェックして完了です。
そうそう、棟の部分がたまにビスが抜けたりしているので忘れずにチェックをしておきます。
ここ最近台風が来たり近づいたりで心配されていましたが、全く問題ありませんでしたと報告すると、お客様は本当にご安心されていました。
今日もこんな感じで街の屋根やさんは皆さんの屋根をしっかり見て回っております。
点検、診断のご用命は街の屋根やさん名古屋南店まで。
ではまた。
菖蒲田(ショウブダ)
8時半~17時半まで受付中!
0120-554-957