名古屋市南区にて台風の後の屋根診断、屋根点検はお済みですか?
名古屋市南区にて台風後の点検。
今回は去年の台風後にお伺いしたお家のお話です。
ブログをご覧の皆様方、今回も超大型の19号台風が迫っておりますね。
また超大型台風が近づいてきており、街の屋根やさん名古屋南店には
毎日、大変多くのお客様からのご相談・点検依頼・お問い合わせを頂いております。
特に去年の台風から後は途切れる事がなく、日々点検依頼のお電話またはメールを頂いております。
ご依頼頂いたこちらの名古屋市南区のお客様は久しぶりに屋根を点検するそうで、
台風でどうなっていたかを周囲が工事をどんどんしていっているので、心配になったので見て欲しいとのことでした。
周囲の建物の状況で、肝心の屋根の登頂部分が見えないのでお願いしますとの事。
登ってみると、漆喰がちらほら転がっていました。
棟瓦の部分は安定している様に見えます。
谷板金のところに漆喰が落ちかけています。
板金部分は錆がないかもしっかりチェックします。
谷の終点部分に瓦の破片が……!
どうやら上の方から落ちてきたようです。
何やら嫌な予感が…
廻りこんで更に上に登って見にいきます。
なんと、棟瓦がなくなっていました!
下からだとよく分からなかったのですが、3枚吹き飛ばされています。
何ともないかなと思ってたので登っていた私と一緒に点検していた職人さんもビックリしました。
振動で落ちたりしない様に、慎重に近づいていき現状を把握する事に致します。
アンテナはかなり錆が進行していますが、棟瓦には影響はない様ですが…
棟瓦の1枚が今、まさしく落ちかけていました。
このままだったら次の台風はおろか、ちょっとした風の強い日でも落下していた事でしょう。
2枚飛ばされているところは、近所に飛んでいった事が推測出来ます。
近隣に被害がなければ良いのですが…
落ちかけている棟瓦は、端っこの凸凹が辛うじて引っかかってギリギリで止まっていました。
危ない所でした……(^_^;)
よく見ると、漆喰だけではなく中の砂も大量に流れ出ているところがあります。
これはしっかり養生しなくてはなりません。
ちゃんと養生して帰りました。
今回もブログをごらん頂きましてありがとうございます。
ではまた。
菖蒲田(ショウブダ)
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