名古屋市南区|危険な濡れたセメント瓦 診断をしました 前編
名古屋市南区|危険な濡れたセメント瓦 診断をしました 前編
名古屋市は南区のとある大きな公園の周辺に隣接する住宅地での事です。
診断前に雨が降っていて、登ったは良いですが降りるに降りれなくなりました。
一番滑りやすいと思われるセメント瓦の北面から登った時のお話です。
このお家は北面からしか梯子をかけれないので、登る前から緊張感が走ります…!
北面は基本的にコケやカビが多いので相当気をつけないといけません。
しかも朝にも雨が降っていたので、内部は濡れているかも知れないので相当慎重に登る事にいたします。
梯子で上がってみたらーーー
何か嫌な予感が…
ヌルヌル感が半端ない感じです・・・
よく近づいて見ると、大きなコケの塊が先端部分に群生しているではありませんか…!
指でセメント瓦の表面を触ってみると、なんかヌメヌメしています。
雨が上がって乾いた後でもこんな感じなので、雨が降っている時はもう大変な状態でしょう。
足をかけます。
ぬるっと滑るので、両手両足をスパイダーマンみたいにして、いや、格好はアメーバーみたいな格好ですかね。
ともかく4本の手足を1本づつ、少しづつ動かしてゆっくりと登っていきます。
ゆるりと滑るので本当に恐怖の屋根表面です。
二階まではまだまだ距離があります。
ケラバにガッツリ掴まって登るしか方法がありません。
続きます。
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