名古屋市緑区|化粧スレート 築30年 雨の中の診断編 後編
名古屋市緑区|化粧スレート 築30年 雨の中の診断編 後編です。
角の板金が剥がれて完全に貫板がむき出しになっている屋根の診断と養生編です。
貫板には夥しい(おびただしい)ほどの茸状のコケが群生しています。
あまり見た事がないタイプのコケです。
スレート面のは左の画像と色こそは似ていますが違うタイプのコケが大量に発生しております。
ここに足がついたら一瞬にして足を持っていかれます。
板金もコケがついてぬるぬるしています。
ケラバの部分はクラックが発生しています。
他の箇所はスレートが欠けているところもあります。
あまり良くない状態ですね。
ケラバ板金がよく見たら錆びて腐食しています。
ここが台風で飛ぶと大変な事になります。
釘が飛び出しています。
飛ばなくて本当に良かったといえます。
上から覗くと下屋根の板金が見えています。
かなり痛んでいます。
コケとカビだらけになっています。
後は養生でブルーシートを被せて、飛ばない様に飛んでいった板金を重し替わりにはめ込みビスを打ち込んで固定して完成です。
横から見ると、ざっとこんな感じです。
こちらの屋根もカバー工事をさせて頂く事になったもで、改めてブログ及び施工風景と施工事例をご紹介させて頂きます。
では、また。
菖蒲田
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