名古屋市緑区｜屋根の棟板金が飛ばされた家でも、その場で直った例
一番上の棟板金が綺麗さっぱり今回の台風で飛んでいきました。
本来はグシャグシャになった板金の残骸が落ちているところなんですが…
なんと現状をほとんど維持していたので、そのまま使えると判断致しました。
中の垂木は綺麗な状態を維持していました。
ここが腐食していると、垂木のやり変えになります。
まだまだ使えると判断した私。
この上から飛ばされた板金をはめ込んで現状復帰をする事にします。
見えている足は私の足です。
塗装といえど、しっかりお手入れしているだけあって綺麗な状態を保っています。
やっぱりお手入れは大切です！
１枚２枚飛ばされても基本は綺麗ですからね。
釘打ちの板金だったので飛ばされたのでしょう。
ビスを使って完璧に横から締め直していきます。
１本１本、側面から真剣にビスを打ち込んでいきす。
真剣です。
紹介が遅れました、画像に写っているのは当社のご機嫌担当の本気職人福田君(35)です。
私もコーキングは板金の裏にびっしりと打ちました、
ビスが入り終わったのでコーキングで仕上げます。
中心部にあたる部分は特にしっかりやっております。
お客様にも説明しましたが、最初の時より数倍はしっかりはめ込みましたので２１号レベルの台風がもう１度来てもビクともしない様に固定しました。ご安心を(^^ゞ
もうよっぽどの事がない限り外れることはないでしょう。
お客様も数十万円は覚悟していた様で、喜んでおられました。
ちなみに上記の作業、屋根補修工事一式１万円でさせて頂きました。
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