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台風21号接近!1993年の台風13号以来の「非常に強い」勢力の台風
台風21号接近!1993年の台風13号以来の「非常に強い」勢力の台風となって、日本を通過しました。
今まで台風による被害はたくさん見てきました。
しかも、日本瓦よりずれにくく飛ばされにくい、下地を固定している平板陶器瓦でもです。
上記はずれにくい工法で施工されている平板陶器瓦です。
台風の後は、棟瓦付近の瓦からずれていきます。
どれだけビスで固定されていても、風圧で簡単に外れてしまいます。
しかも、今回の様な1993年の台風13号以来の「非常に強い」勢力の台風の大風ならば
棟の下は漆喰やビスでしっかり固定されているものの…
大型勢力の台風では無力化される事もありますので特に注意が必要になってきます。
うちは大丈夫、なんて言っていたら知らないうちに屋根の半分がなくなっていた!なんて事もありえるのが台風被害です。
雨漏りでビショビショになる前にしっかり点検・診断をしておきましょう。
台風の被害は、何も屋根だけではありません。
外壁のタイルなども剥離する事があります。
飛来物が飛んできたり、風で剥がされているなんてこともあります。
いつも点検していて思うのですが、
大型台風が来た後は、色んな所で爪跡を残しています。
セメントで完全密着している筈のレンガが剥がれることもあります。
屋根・外壁……お家の外側を守っている所は紫外線と雨だけではなく、風からも普段守ってくれているのですね。
こちらはセメント瓦の棟部分が飛ばされています。
棟瓦が飛ばされているのは、台風の後にいつも見られる現象です。
こちらはまだ板金がプラプラしていて飛ぶ直前でした。
点検・診断の依頼は
街の屋根やさん
名古屋南店まで!
8時半~17時半まで受付中!
0120-554-957