名古屋市南区|ベランダの雨漏り音の原因はなんと……?
前回の続きです。
結局怪しいところが排水口のドレインでしたが、他にも見てみます。
下ばかり点検していましたが、手すりの付近も見てみます。
外壁との間は特に怪しくはなさそうです…が、念の為にコーキングの劣化もあるかないかをチェックしていきます。
ちょっと怪しいかも…?と思ったが特に問題なし。
内壁の途中に笠木がある事が珍しいので、コーキング劣化に依る浸水の線も否定出来ない為、しっかり目視していきます。
そして手すりをもう一度目視していきます。
アルミなので、浸水自体考えられにくいのですが、ジョイントから水が回る事もありますので、可能性をつぶして行く為に全部見ていきます。
笠木のジョイントはコレです。
アルミ製品の場合は大丈夫ですが、まれにプラスチックや樹脂だと紫外線で硬化して縮んで漏水に繋がる事があります。
なので、油断は禁物な部分です。
この場合はアルミなんで大丈夫ですね。
サイドからとめてあるビスが緩んでないかどうかのチェックもやります。
こちらは大丈夫ですね!
あと、L字部分のつなぎ目もチェックします。
斜めの部分はジョイントを使うかコーキングで仕上げているか溶接しているかで耐久性が変わってきますので。
今回は大丈夫そうですね。
と、なると問題は排水ドレインが詰まっている可能性が高いのでそちらの方を重点に見ていきます。
今回の大雨はこんな感じの点検が多かったです。
雨もりの原因は、屋根だけではなく、家屋の至るところに原因は潜んでいます。
怪しいなと思ったら、是非診断を受けてみて下さい。
ご用命は街の屋根やさん名古屋南店まで!
8時半~17時半まで受付中!
0120-554-957