名古屋市南区｜築35年瓦屋根の漆喰点検→最低でも漆喰補修
漆喰が下に落ちてきてたので、お客様も気になっていました。
漆喰が剥がれてくると、そこの部分から雨水がしみこんで来て雨漏りの原因になったり、土が流れてきたり
また剥がれた漆喰が流れて雨樋に詰まりをおこしたり、場合によったら廃材が落下してくる事もあります。
また漆喰が綺麗だと、建物の見た目も引き締まって見えますので劣化した漆喰はそのままにせず、定期的にメンテナンス補修したほうが良いと、いつもご提案をさせて頂いてます。(^.^)
少し漆喰が残っていてもかえって新しい漆喰が密着しないため、土がこのように見えるまで古い漆喰をはがします。
先ほどの状態まで古い漆喰をはがし、葺き土を露出させます。
そこを怠り上から塗るだけだと密着していないのですぐにはがれてしまいます。
また漆喰の量が適正でないと瓦が痛み余計な雨漏りの原因になります。
漆喰の材料費は安く適正量を調節するより多めに塗っといたほうが
作業自体は楽で、スピードも上がるので乱暴な業者さんだと
多めに塗っているところもありますのでお気をつけください。
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