名古屋市昭和区 下屋根の壁際板金の難しい施工中をピックアップ。
本日は、名古屋市昭和区にて屋根の施工中の現場に行って来ました。
普段、屋根工事ではあまり見る事のない壁際水切り部分の施工なので、しっかりと写真をカメラに収めて来ました!
普段ささっとやってしまう所の為に私たちもあまり見ない部分なので、結構レアだと思います。
基本的に壁際水切り板金とは、下屋根と壁の取り合いの部分で、お住まいの方はよっぽどでない限り見る事がない部分です。
ここを良く見るのは、たぶんネコちゃんぐらいでしょう。(笑)
壁際水切りは他の役物と連結する為に、先ずは水の流れが下方の所から施工していきます。
上記は下屋根の棟部分の施工になります。
ここが終わってから被せる様に仕上げるのが壁際水切りです。
下り棟と壁際をみるとこんな感じです。
最後は下の方から少しずつ上まで施工して行きます。
ここの板金を打つ前の下地が甘いと、水漏れの原因になります。
葺き替えたばかりなのに下屋根からの雨漏りがするの原因などは、ここの下地の処理が甘いから、と言うのが多いですね。
特に古い年数のお家になってくると、直接水が廻るので雨漏りというか、雨が通過するという感じです。
下地の段階からきちんと水を受けて外に流す様に処理しないといけません。
今回は下屋根の施工にピックアップしてみましたが、如何でしたでしょうか?
下屋根を施工する為、足場を組みなおしたタイミングだったので珍しい写真が撮れました。
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