名古屋市名東区|屋根塗装をやった家へ心が痛いですが屋根提案。
先日の続きです。↑をクリックで前回に戻ります。
屋根を3年前に塗装したお家に状態が悪い事を伝えるのは、お客様の心情を考えると正直辛いのですが、今の現状をハッキリと伝えないといけないのは屋根の医者の我々の使命でもありますので、お客様にお伝えしました。
先ず、前回塗装した業者は
縁切りと言われる塗装後に浸入した雨水を逃がす道を作る作業
(※塗布したスレートと下段のスレート板とのひっつきを回避する為、段差の部分のペンキをカッターでカットし、雨水を逃す隙間を保護する工程の事を言います)をやっていない事をお伝えしました。
スレート板はたくさん割れたまま塗装している事。
元々の屋根業者の施工があまり上手くない事。
また、谷板金部分は、前回塗装時に屋根の踏み方を知らない職人が割っている可能性が高い事。
ケラバの水切りの方もペンキが詰まって雨水が抜けにくい部分が明らかにある事。
そして、棟木は腐食していてそのままにしている事。
それらを全て鑑みて、カバー工法で再工事された方が良い事をお伝えしました。
ご安心されていたので、かなり心が痛い報告でしたが仕方がありませんでした…
屋根の医者の我々の使命でもありますので、お客様にはしっかりお伝えします。
勿論お気の毒な部分が多いので、お見積りのご依頼にはかなりお得値で出させて頂く所存になります…
屋根に関するご相談・診断・調査・見積依頼などは
街の屋根やさん名古屋南店までお願いします!
8時半~17時半まで受付中!
0120-554-957