名古屋市南区|板金工事で最も重要で技術が分かる【水切り】とは!?
いよいよ板金加工第4話です。
このお家は、ベランダ下部の水切りが上手くいっていない為、上げ裏部分まで雨水が毛細管現象で水を引っ張ってきている為に軒天が腐食して剥がれてきているのです。
なので、今回はここに【水切り】と言う、屋根や外壁周辺の工事でも肝心要になってくる板金加工をお見せします。
これが上から板金を貼ってすぐの画像です。
見事に綺麗に張りあがってますよね(^.^)
とても素晴らしい出来栄えです!
上からビスで揉んでいってます。
側面からみた画です。
上のコーキングはビスを隠しています。
最終的には更にシーリング仕上げをしていきます。
サイドから見た図です。
さて、問題は、ここからです!!(^
ここから【水切り】の説明になります。
下から見た図です。
板金加工の下部を見てお分かりいただけますでしょうか…?
板金の下部に雨返しと言われる水切りが加工されているのが分かりますでしょうか…?
外から廻ってきた水が、一番したの部分で切れて、下に落ちて毛細管現象で軒天・上げ裏側に引っ張られない様になっています。
これは、凄く時間がかかり大変です。
軒天がはがれかかっているのは、最後に直します。
その前に雨水が廻って来ない仕様にするのが先なんですね♪
では、次は最後になります
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