名古屋市 緑区|台風12号の影響で自宅の屋根の心配をされる。
名古屋市 緑区 台風12号の影響で自宅の屋根の心配をされるお客様が殺到しています。台風接近に伴い強風と強い雨により雨漏りや屋根が飛んでいくなどの心配をされる方が多くおられます。本日2軒目の台風診断です。
お客様からは台風が来るので心配だから見てほしいと言われていますが、特にいつもの診断と変わることはないです。ただ経年劣化の確認のほかに板金部や破風板などの診断を特に注意して確認するようにしています。屋根の形状は寄棟屋根と言われる屋根で切妻屋根の屋根面2面に対して寄棟屋根は4面の屋根面となっています。
大屋根の一番高い位置にある棟板金です。台風による強風でもっとも影響が出やすいところです。写真で見ると棟板金を固定している釘が抜けてきています。このままだと釘の隙間からどんどん雨が浸入して中にある下地を傷めてしまうので早めのメンテナンスをしていただく方がよいと思います。
こちらは先ほどと同じく板金で出来ている棟なのですが、場所の違いから名称は降り棟板金と呼んでいます。その横に細い溝があるかと思いますがそれらは雨を集めて雨樋に送り込むための谷と呼ばれるところです。
近くで見て見ました。ヘアクラック発見!ヘアクラックとは髪の毛ほどの細いひび割れで貫通していない状態のことをいいます。
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