- HOME
- 現場ブログ
- 名古屋市 港区|築年数17年のマンションのオーナーさんからのご依頼です。
名古屋市 港区|築年数17年のマンションのオーナーさんからのご依頼です。
名古屋市 港区 築年数15年のマンションのオーナーさんからのご依頼で新築の時から、一度も屋根を見てもらっていないので見て欲しいとの事で診断をさせて頂きました。1000㎡近くはあろうかという大きな折半屋根の仕様です。
今回の折半屋根は、重ね式折半屋根と言われるものでその呼び名のとおり折半をタイトフレーム(山形のフレーム)に緊定ボルで締め付け重ねて連結する工法で施工された屋根になります。折半屋根の中では一番多く倉庫、工場、ガレージ等で使われていることが多いです。素材はガルバリウム鋼板(アルミニウム55%+亜鉛43.4%+珪素1.6%の亜鉛めっき合金鋼板)によるものがほとんどです。
登ってみてみると表面はチョーキングが出てきてうっすら剥げてきています。角ばったところは錆が広がってきていますね。
ボルトの廻りも錆が出てました。年数もさながら劣化の症状もしっかりと出ているのでメンテナンスの時期ではないかと思います。メンテナンスは 塗装 シート防水 カバー工法 葺き替えになります。工事価格は塗装が一番安く葺き替えが一番高くなります。どのメンテナンスをするかによっても次のメンテナンスサイクルが違いますのでそこも理解して施工して頂くと良いと思います。今回は、劣化の症状も軽くて塗装(耐用年数10年ほど)での施工を望まれていますのでしっかりとやってまいりたいと思います。
8時半~17時半まで受付中!
0120-554-957