名古屋市緑区|塗装したてなのに…飛んだ化粧スレート瓦の診断 中編
名古屋市緑区|塗装したてなのに…飛んだ化粧スレート瓦の診断 中編
今回のお話は全③話です
前話の続き
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他のところも問題がないか、診断していきます。
滑るので怖いですが、しっかり診断をしないとどういった補修方法が良いかお客様にアドバイス出来ないからです。
診断と言っても2年前に塗装している為、そうとう近くで目視しないと分かりにくいのです。
少しぐらいのひび割れなら隠れてしまいます。
要するに、傷んでいる箇所が塗装に依ってフタをされてしまうのです。
なので塗装したばかりの化粧スレート瓦は痛んでいるかどうか分かりにくいのです。
ひしゃげたところは板金が明後日の方向を向いています。
ーー?
あれ、まさか一部塗膜が剥離しているーー?
しゃがんで近づいてみると塗料が剥離している様に見えますが…
まさか2年で塗膜が剥離するわけがないと更に近づいてみると、
完全に剥離していました。
これは酷い…
下地のプライマーをやってなさそう。
なぜなら、塗膜がすごく薄いのが見て分かると思います。
これは完全に手抜き工事と言えますね。
屋根は見えない場所なので、塗装なんかはこの写真みたいに手抜き工事を平気でする業者が多いのです。
他の箇所も診断していきます。
割れています。
ここも割れています。
一枚まるまる割れています。
ここも割れています。
っここも割れています…酷い
続きます。
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