- HOME
- ホーム
- 大府市にて以前工事したお客様の定期点検にお伺いすると
大府市にて以前工事したお客様の定期点検にお伺いすると
大府市の以前工事をさせて頂いたお客様の定期点検にお伺いしました。7年前に外壁塗装をさせて頂いたお客様で定期的に施工箇所の確認を行っております。もちろん建物の保守管理も行っていますので施工箇所以外でも気になる箇所があれば確認します。
早速屋根に上って確認します。日本瓦より軽く耐震性に優れた屋根材となっており、屋根材が1枚1枚ビスで固定されているので台風で飛ばされる心配もありません。
ただ、今回近くで見てみると破風や大棟部分の瓦のビスが浮いており場所によってははがれかかっているではありませんか。前回お伺いした際は全く問題は無かったのに。
漆喰部分が硬化し下地の木部に浸透し劣化したと思われます。こうなってしまうと台風が来た時に飛ばされかねないので、一旦応急措置として緩んでいるビスを締め直していきます。
平板の部分に関してはズレている箇所は無く問題はありませんでした。
三つ巴の部分もビスが緩んでおり、屋根の角である旨と呼ばれる部分のビスが至る所で緩んでいるのがわかりました。
万が一飛んでしまっていたら隣に当たり二次災害になってしまうなど、被害が大きくなるので早期発見でき胸をなでおろすような気持でした。
今回は上記の事をお伝えし、棟に使われている下地を今回は樹脂に変え腐食しない仕様にした上で漆喰を詰め直すメンテナンスをご提案させて頂いたところ今回工事依頼を頂きました。近年、台風以外でも強風による振動で屋根がズレたり割れたりするケースもございますので一概に防災瓦で施工しているからといって安心できません。定期的に診断を受け、屋根を維持するためのメンテナンスは必要なのです。今後も長く安心して住んで頂くために一度診断を受けてみては如何でしょうか。今回もご覧頂き有難うございました。街の屋根やさん 名古屋南店中村
8時半~17時半まで受付中!
0120-554-957